この映画の脱落した子供のような子って多いのかも。★★★

妹がとてもつまらなかったって言ってた。が、これはこんなふうに思う子供も多いのかもしれない。
夢を売るチョコレート工場が本当は寂しい大人の象徴の工場であって、そこに矛盾を感じる一人の少年と主役のチャーリーのお話。
いやー脱落した子供みたいな子ばっかの今の世の中。
これを見てどう思うのかなあ。自分もチョコのお花とか踏んづけたりするんだろうなーって思うのでは?
チョコってとても甘くてあたたかい気持ちになったりしちゃうんだけど、
そんなふうに感じる子供も大人も減ってしまったのかもしれない。
ウォンカのような子供の頃のトラウマをひきづって寂しい大人になりつつも、少年によってお父さんの愛に気がついて本当の美味しいチョコを最後には作っていくように、
これを見て本当の幸せって考えてみる人が増えたらいいのになーって思いました。
チャーリーとチョコレート工場 [DVD]

続いて
理想の恋人.com  ★★★
ジョン・キューザック大好きなので、つまんなくてもなんでも見る!
いやーいいなあ。。理想だよなあ。かっこいいなあ。
ダイアン・レイン 老けちゃったな。うーん。オデコのしわが気になる。
キューザックらしいセリフの言い回しとか音楽。
大人のこれってありうるなあーっていうところで笑える。
今どきのネットの出会い系サイトで知り合うとか、コンドームを探しに町中走り回るとか。
現実感あるよなあってところで思わず笑ってしまった。
セリフがうまいなあ。

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