「自然・建築・アートの共生」をコンセプトのアートな島へ

Noura2005-11-26

連日徹夜、3時間睡眠の私が、この四国のためにやはりボロボロになりつつも
羽田6時台に集合。
前夜はほとんど寝ずに仕事をして、向かいました。
今回、中西先生(PAOS)のお誘いを受けて二つ返事で行く事になり、期待で一杯。

この島は以前から行きたいと思っていたところ。
直島の自然と安藤忠雄設計の建築の中に色々なアーティストがその島と共存する事をテーマに作品を作っています。
ホテル付き、美術館といったところです。
http://www.naoshima-is.co.jp/concept/index.html
もちろんホテルは安藤忠雄設計。すべてが光と影を楽しむ空間で、テレビもない、自然の音と光の中でどっぷりアートな週末になりました。
が、、、、
あまりにも疲れていて中西先生が横で作品をみながら寝ているのをみつつ、自分も寝てしまい、、、
もったいない事もあり。。。。
それくらい気持ちがいいというか、、なごむ空間であります。
先生が一緒だったので、ベネッセ側の案内もとても丁寧。到れリ尽くせりの状態。
コンテンポラリーアートは個人の解釈でふむふむという感じで理解していく事が多い中、一つ一つ見解を説明していただいたので、分かりやすかった?のかもしれません。

添付は有名な草間彌生「南瓜」 
草間さんの作品は本当にこの黒とビビッドなカラーの水玉で構成されているものなんですが、
生で海辺にぽんっとあるのを見て、ふえーーーーって印象。
しかもこの南瓜は満潮になると水かさが増して、南瓜が海に浮いているように見えるそうです。
おもしろいですよね。
http://designist.net/blog/

他にも私の大好きな大竹伸朗もあり、、嬉しい限りでした

直島コンテンポラリーアートミュージアム

直島コンテンポラリーアートミュージアム