狭い家でも

Noura2005-09-18

実家に帰っていたら、母上がすすきやりんどうなどを組み合わせて宅急便で知り合いに出してたのを見て、そうかお月見なんだなーって思った。中々東京にいるとそういう行事にうとくなってしまうので、実家は貴重な存在。ゆっくりお月さまをみながらっていう時間も大切だなと感じる。
早速東京へ戻り、私流のお月見の準備。庭ではちょうど萩が満開なので、萩とすすきとりんどうを組み合わせてミニチュア秋の花。家の中はすっかり秋。
お月さんも今年はとっても綺麗で庭を見つつ、空をみつつ、お団子食べつつ。。。
我が家の萩は木のようになっていて、切ることも出来ず、毎週少しづつ剪定しつつ家で活けている。萩の枝が無造作にはねているのは中々切れないくらいかわいい。
今週末はお彼岸。東京にいて、フリーで働いていると休日もないため、感覚が鈍ってしまうけど大切にしていきたいなあと思いますよね。

旧暦八月十五日。この日の月を中秋の名月芋名月などと呼び、月見をする風習がある。中国から伝わった風習で、中国では「中秋節」と呼ばれる。日本では、この日と九月十三日の両日に月見をする風習がある。秋は収穫の時期でもありましたのでその年の収穫物を月に備える風習が各地に残っており、「芋名月」などとも呼ばれる。