トム・クルーズ、ティム・ロビンスのおかげ?

Noura2005-06-30

☆☆☆☆
深夜のオープニングに行って来た。
最後までかなり楽しめていたのに、最後の終わり方がとってつけたような感じで、あれえ??って感じ。
もっと最後の方をちゃんと描いてもよかったのではないか?と思った。
でも、この映画は俳優のおかげで、みれたようなもの。有名な俳優は3人のみ。でも、それぞれがうまいので、こういう家族愛をテーマにしたものはそれが生かされる。
ティム・ロビンスがやっぱりうまいなーって思った。あーいう俳優が脇にいると、トム・クルーズも映えるしよいです。
 火星人の侵略を描いたH・G・ウェルズの原作を、「地球最後の日」(51)のジョージ・パルが映画化した50年代SF映画の名作をリメイクしたもので、その時代にこういう事を考えていたんだなあと思うと、この映画はとてもよく出来ているのではないかと思う。
映像もこってたし、多分ほとんどCDで作られているんだろうなあと思うけど、私は十分楽しめた。どちらかというと、こういう状況で人間の考えること、動きなどは多分パニックになった時ありうる事なので、そっちの方が怖い。
今はなんとなく生活していて、こういう状況になった時に人間はどこまで理性を保てるのか。。。
しかし、、、スター・ウォーズにはかなわないなあ。。おんなじ宇宙ものだと。。。

監督・スティーヴン・スピルバーグ
トム・クルーズダコタ・ファニングティム・ロビンスジャスティン・チャットウィンミランダ・オットー