『悪童日記』 三部作 アゴタ・クリストフ

Noura2004-09-29

全く本を読まない妹31歳。主婦になり、仕事に燃え、子供も出来たけど、なんか最近読書をするようになったと言っていた。家庭内いろいろあるんですね。。
しかし、、、、、何を読んでるかと思えばろくでもない本ばかり。
しかも、漢字が読めなくて中々前に進まない・・・。とか。(ぼーぜん)
妹に合う本、本を読まない人がおもしろいと思える本と考え、『悪童日記」三部作これどうだろう?と思った。
私ももう昔買った本で細部まで思い出せないけど、これはわくわくして一気に読んだ記憶がある。でも、歴史も知らない妹が分かるかなあ。。
え?ハンガリーってどこ?なんて言いそうで怖い。
ほんとにアメリカの首都は?と聞かれ、ニューヨークとか言っちゃう人なんでガッツ石松みたいなノリなんだよねえ、うちの妹は。
しかし、ちゃんとこの本のストーリーを理解してもらえれば、うーんかなりおもしろいと思えるはずなんだけど。最後の最後はびっくりな展開だし。
もうホントにあっという間に三部作を読み終えた記憶が。
ほんとは周五郎とか司馬遼太郎とかもおもしろいんだけど、まだ無理かな。
なので、今度送る本
悪童日記これをおもしろいと思ってくれたら残り2部を送る。
そして息抜きにガッツ石松(これを読んで自分よりもおばかだけど、生きている人がいると自信をもってもらい)
ゲッツ板谷の本を読んでさらにこれでも生きていけるんだと感じてもらい元気になってもらいたいなあ。
ゲッツ板谷の家もほんとにこうなの??って思っちゃうけど、ほんとなんですよねえ?
ああ、凄すぎる。でもとっても優しい人なんだなあと思っちゃうのですけど。。
そして我が家にはまたアマゾンコムから荷物が。
なんと立川談志CDBOX!同居人が一番好きなのが談志。
ここ何日かは寝るときの子守唄は談志のあのダミ声。
今日も出張から戻ると電話があったときに「談志のCDセットしてね!それだけを楽しみに帰るカラーー」
ほんとにこの人って。。。。でも談志はかなりおもしろいです。
いつか本物を見に行きたいなあと密かに思いつつ。
あ、でもNODAMAPの公演もいきたいと思いつつ・・・・。