もう文庫本を読むことは無さそう

相方があんまり本を読まない人で、読むかな〜、読みなさいねと言いつつも二年、私の本を読んだ形跡がないので、これからも変わらんだろうと最後の本達を処分。そういえば、去年大事な本は弟の所に段ボール一箱送った事を思い出し、あんまりいい本は残ってなかった事に気がついた。
目の手術をして、ほんとに見にくくなってしまい、本を読まない生活になっちゃうと、なんてヒマになってしまうんだろう??本を読めた時は時間を惜しんで読んでいたのに、、、、まだ40歳でこんな状態になるとは寂しいなあと思ってしまう。
ボロボロになって黄ばんでいるけど、また読めたらいいなあと思って残した本。
「花匂う」お気に入りの山本周五郎の本。これ短編集なので頑張って読んでみようかな。今日は目の調子もいい!そして相方はテニスでいないのでゆるゆると一人の時間を楽しもう。

レイモンドカーヴァーも何故かお気に入り。人によって読むタイミングや年齢とか色々な事が重なると思うから安易に他人に本って勧められない。タイトルの響きや装丁や、本棚にあってビビっと来たら読めばいい。でも、相方にはそれは無かったんだろうなと思う。年齢の違いもあるかと思うけど、本って自分の宝物に近いような、そういう感じ。