作りたい欲求が。。。

イギリスの「ブリティッシュベイクオフ」(The Great British Bake Offがお気に入り。アマチュアベーカーたちが腕をふるうのだが、いやーこりゃダメでしょ!っていう落ちるのが確定しているような人がチラホラいる中で、この人はすごいわ!っていう人も確実にいるんですよね。

レシピも殆どないチャレンジのお題では、想像と経験のみで作成していくのだけど、、、ほぼみんなそれなりにメチャクチャな工程でも作ってしまうという、、すごいなと感心しちゃう。

この番組、イギリスではめちゃ視聴率が高くてほぼ国民の半分くらいが見ているという人気番組!FOXでたまにやっているのを見逃さずみていたわけだけど、Amazonでも昔のシーズンが配信されていてシーズン1から見ている。が、、シーズン1はあまりにも映像が古くて、、多分こんなに続く前提じゃなかったのか、、、シーズン2くらいからは力入って映像もかなり良くなって見やすくなった。

シーズン3がベーカーも力を持っている人が何人もいて、たしか男子三人が決勝で戦ったという、、すごい展開に。

さらに一番の見どころ、、決勝の後の今までのお題を審査員のメアリーさんとポールが実演してすっごい綺麗なお菓子やパンを作ってくれるエピソード。これを見てたら、、作ってみたい欲求が!ポールさんの手際の良さを観ていると、、なんでも簡単に作れそうな気持ちになる。

まずレモンタルトに挑戦。メアリーさんのイギリス風レモンタルトは、中のフィリングを冷蔵庫で固めるパターンではなく、さらに焼く。なので、日本のサイトで検索するレモンタルトとは配合が全然違う。

ただタルト生地はメアリーさんのはバターが多くて、クッキーみたいな味になってしまい、これはもう少し焼き込んだしっかりめの生地に変更してみようとアレンジ。

バター半分以下に、砂糖は1/3に。それでもまだ甘いかなあ。。うーーーん。

砂糖の量も多過ぎ。日本でも甘いなあと思うケーキが多いけど海外はさらに甘い!

毎回番組を見ていて、旦那くんが「こ、こんなに砂糖やバターを使うの?」って驚くんだが、あの砂糖とバターの量をみてしまうと怖くなるよね。うちは妹がケーキ屋だったので、その恐ろしさを間近で見ていたので、バターや砂糖が少ないものを好んでしまうようになってしまった。

で、砂糖やバターが少なきゃいいだろって量を食べ過ぎたのが、体を壊す原因にもなったのであります。砂糖を食べ過ぎも肝臓に負担をかけてしまう。もうホント、、長年の蓄積をすぐに直すこともできない。数値も健康とは程遠い。ここ三年食べ過ぎということもなくなったが、、何十年も食べ過ぎ生活だったので改善するのはいつになるやら。。。

 

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1回目はタルト生地がボソボソになってしまったので配合を変えたら綺麗にできた!レモンカードはかなりレモンがきいた濃厚味。